materials にあこや真珠登場!羽のついた世界に一つの真珠
- tohobeads
- 4月30日
- 読了時間: 2分

みなさんあこや真珠をご存知ですか。
養殖真珠は明治26年(1893年)、御木本幸吉氏の手によって初めて作られたと言われています。 (ネット調べ)現在のミキモトさんです。
トーホーはいろいろな展示会に出展していて、あこや真珠についてもいろいろなところで見てきました。最近では、羽のついた、いわゆるバロックパールが注目されていることも
展示会に出展していることで知ることができました。
あこや真珠には等級はあり、大きさや、色、輝きによって、1級品から等級に分けられ、商品にならないものもでてきます。
近年、その羽がついたあこや真珠にも注目が集まったのは、
「個性」や世界に一つだけの価値が評価される時代になったのかと思います。
実際にはたまたま伊勢に仕事でいくことがあり、せっかく伊勢にいくなら、真珠の工場に行ってみようと連絡をとりそこで出会った「工場長」という方が、とても親切な方で、
いろいろ教えてくれました。
そして、伊勢にあるミキモト真珠島に行ってきました。
真珠を海人さんがとる実演も行われていました。
ミキモト真珠島はパール好きにはおすすめの場所なのでぜひ行ってみてください。


ミキモト真珠島の写真です。
今回の新商品はミキモトさんから購入したものではありませんが、ミキモト真珠島に行くと
あこや真珠の歴史がコンプリートに学べます。
今回の羽あこやパールは、7ー8ミリのもので
・穴なし 6個入り 660円(税込)
・穴あり 4個入り 660円(税込)

materialsブランドとしてのおもいは、穴なしのものは、気軽にグルーやネイルなんかにもデコして使ってもらったりしたいと思っています。
穴ありは普通にビーズとして使っていただきたいと考えています。
あこや貝の自然のチカラで出来上がったあこや真珠。

そしてそのあこや真珠の安定的な生産をするために研究されてきた日本の技術。
そしてその生産の中から生まれた、「形が悪い」と評価されて、良品からはじかれてきた
羽付のバロックパール。
この令和の時代には、その一つ一つの個性が認められ、好きな形や表情を見つけて購入する時代になったのかなと思います。
そんな時代をmaterialsを通じて皆様と楽しみたいと願います。
人も、モノも素材も、ハンドメイド大好きな皆さんは個性が大好きなはず。
ハンドメイドは個性そのものです。ぜひ楽しんでください。
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